コミュニティ

コロナ禍の大学生の苦難

現在、月2回熊本市内へ、県内外の農家や企業から子ども食堂、地域食堂に寄付して頂いている食料品をもらいに行っているが今回は次男を同伴。

小国町での、地域食堂支援そしてひとり親家庭支援をサポートして頂いている熊本県子ども食堂ネットワークとフードバンク熊本の事務局に顔を繋げる。

熊本大学でも、先日フードバンクによる食料無料配布が開催されたが数百名の学生で長蛇の列が生まれた。様々な制限が課されているコロナ禍でアルバイト不足など学生達の貧困問題も顕在化している。

その後、熊大グローバルリーダーコースで教鞭をとる友人の文化人類学者ジョシュア•リカードの研究室へ(専門はパレスチナ問題)。以前、天野朋子さんと一緒に贈与経済の特別授業をさせてもらった時は日本人学生に混じって沢山の留学生も参加してくれたが今はその賑わいはない。

ジョシュアと、次男と、天野さんとしばし「オンライン授業」の光陰とくに陰の部分を意見交換。パレスチナの「壁」と同じく、オンラインの「壁」が生む弊害は大きい。

来学期から新しい取り組みと、YWCAとのコラボなどについて話をする。

#コロナ禍 #貧困問題 #パレスチナ #Joshua
#熊本大学 #贈与経済 #YECA #フードバンク #熊本県子ども食堂ネットワーク