TAO的パラドックス思考

古くて新しい縄文やヴェーダの叡智

町営の塾、今年度最後の授業ということで、昨日と今日は特別授業をすることに。

①縄文式言葉のワークHANAS ®
②インド人講師によるヴェーダ数学

HANAS ®は、熊本大学大学院の「紛争変容平和構築学」の授業でやった車座になり、一人一人のそのままの思いをシェアしあい、受け止め合うサークルプロセスをカードを使ってゲーム形式にやるワークショップ。

「身•口•意」=「体•言葉•心」が、一致していたネイティブアメリカンや縄文人のサスティナブルな叡智を体感!

話す立場では、カードに書かれた言葉について、知的に解説するのではなく、その言葉に触発された身体感覚をそのまま、ありのままに吐露する。

また、聞く立場では、人が感じた世界を、自分のものさしでジャッジするのではなく、その人が感じている身体感覚のままに共感、同調して聴く。

「人の話を聞くのが気持ちよかった」
「人によって物事の受け止め方が違うのが面白かった」
「思いを飾らず、そのまま出す話し合いは新鮮だった」
「話しあいではなく、放しあい」
「自分に正直に生きたい」

•••などの感想

地域未来塾でやってきた数学の文章題、英語の英文読解につながる国語力の大切さと、その国語力の根っこに「身体性」に根差した「言葉」を育む教育→《響育》の感覚が少しでも伝わってくれたのなら嬉しい。

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