以前、私の5回連続講座を企画してくれた小倉の「自然食工房めぐみ」のオーナー堀川一恵さんが、菜食料理研究家の野本弥生さんを連れてTAOリトリートに宿泊に来てくれたのが今年の3月。
その時に、出会った通称「ぽんちゃん」こと長尾美智子さんが、今年7月にマクロビオティック料理研究家の天野朋子さんとコラボした「陰陽五行集中セミナーリトリート」に参加。
そして、昨日、彼女の経営する大分県天ヶ瀬町の「おかげさまカフェにこん」のリニューアルオープンを記念したイベントで、私の「複眼思考」についての講演を企画。
20人ほどの小さな講演会だったが、囲炉裏のあるアットホームな古民家カフェの”素”的な空間で、「病気と紛争の捉え方」というマジなテーマを時に漫談、時に講談テイストでエデュテイメントさせて頂く。
ネタは、老子•一休•松原泰道•アルドルーワイル•アルバートエリスから、ネイティブアメリカン•縄文人、さらには明石家さんま•赤塚不二夫•タモリ•••まで！（笑）
講演後、コロナやグローバリズムの弊害などについて、熱心に質問してくれる方がおられて、しばらく話し込む。大分県で生まれ育ったというがお父様は南小国町、お母様は小国町出身ということでビックリ。また、次なるご縁に繋がっていくのが楽しみ♬
一見、天然系のぽんちゃんだが、深い〈かなしみ〉を味わった人の慈悲力は深い。人は悲しむ存在であるからこそ、幸福を真に噛み締めることができるのだと思う。
Tたるをしる Aありがとう Oおかげさま！
●おかげさまカフェにこん
https://www.okaeriamagase.com/?p=18405
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