この世の構造

天空の城ラピュタの飛行石は正八面体♬

支援学校の生徒への授業。プラトン立体をテーマにした連続ワークショップ第3弾!

今回のテーマは「この世は四つの要素で作られている?!」

そそソクラテスの弟子はプラトン。
そのプラトンの弟子がアリストテレス。

今回はそのアリストテレスが唱えた「この世界が四つの要素で作られている」と考えた話を、プラトン立体のうち正四面体、正六面体、正八面体、正二十面体の自家製ペーパークラフトをしながらする。

●正四面体は角張っていて「火」
●正六面体は、一面に敷き詰めることができるから大地の「土」
●正二十面体は球に近く丸まっているので「水」
●正八面体は、正四面体、正二十面体と同じく面が三角形。正四面体(火)と正二十面体(水)の中間にあるということで「空気•風」

天空の城ラピュタの飛行石のカタチ♬さすが宮崎駿!

ではプラトン立体と呼ばれる五つの正多面体の残りの一つ、正十二面体は何?それは次回のお楽しみ♬

しかしながら、正四面体の展開図は2種類、正六面体の展開図と正八面体の展開図は11種類というのは知っていたが、正二十面体の展開図はなんと43380種類もあるというのは私も今回初めて知った。それにしても驚きの数!ちなみに正十二面体の展開図も同じく43380種類というから、さらに面白い♬

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