TAO的パラドックス思考

小国の2つの地域食堂〜ダブル体制で特長活かしあい

昨日は、毎月一回開催の「小国地域食堂ゆうあい」の日。
今年で6年目!

熊本の子ども食堂支援ネットワークや、ひとり親支援の協議会、企業、農家、フードドライブ、フードバンクなどから集めてきた支援物資を配布するフードパントリー。

「小国地域食堂ゆうあい」は2017年、小国町役場、小国町社協、小国町食改等と協議を重ねた末、TAO塾のような民間のNPOと行政がタイアップした形で発足した全国でも数箇所しかない貴重な子ども食堂。

これからの時代、行政•企業•NPOの長所短所を補いあうパートナーシップはとても意味がある。

しかしながら、コロナ禍の様々な制限の中で、行政とのコラボのマイナス面も見えてきた。それを補うために、2020年に民間の子ども食堂「和やか食堂」を発足。

こちらは、民間の柔軟なフットワークを活かして活動。毎月2回のフードパントリーと、毎月1回開催の会食会を実施して3年目!よりキメの細かいひとり親家庭と独居老人家庭支援にチャレンジしている。

次回の会食会は11月27日(日曜)18時〜小国町宮原908-4 小国産交バスビル1F TAO塾にて開催。高校生以下無料、大人は材料費カンパ200円(要予約)。今回はアイリッシュダンスのパフォーマンス他の企画もあり♬

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