コミュニティ

小国郷の卒業生が母校の教壇に立つ大きな意味

9月に2泊3日の農泊体験に来る予定の南小国中学の生徒さん達が、打ち合わせに教師と一緒にTAO来塾。

すると、その若い先生が「お久しぶりです。ご無沙汰しています」と突然挨拶。よく見ると面影ある顔。
なんと私の長男の同級生のM君だった。

「おお〜先生になって帰ってきたんやね!」と中学卒業以来、立派に成長した姿に嬉しい再会の握手。

M君先生の母親は私の妹と同級の大親友。旦那さんも教師で、以前地元万成小学校赴任中に学校で私の特別授業を企画してくれたり、教頭時代は産山小学校で保護者向けの講演を企画してくれてお世話になった。

教師になって故郷に帰って来た生徒に出会うと大きな喜びを感じる。先日も親戚になる役場課長の娘が小国高校で教育実習をしていると聞き嬉しかった。こちらは私の次男の同級生。

うちの息子達に彼らの写真を送ると「ヤツらならヨカ先生になる!」と嬉しい返信メール。

故郷への想いがある地元出身の子どもが教員となって地元に帰って来て教壇に立つのは後輩たちの大きな励みになる。

今月末から始まる小国町の町営塾。今年で3年目の担当になるが、今回はTAO塾の卒業生で現在大学で准教授をしている子や箱根駅伝を走り今スポーツ専門店の店長をしている子の特別授業等も企画しようかな?

そして、彼らには成功談以上に沢山の失敗談を話してもらおう♬

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