ホリスティック医学

懐かしい未来の3K(健康•教育•環境)へ向けて

午前中、熊本県子ども食堂ネットワーク事務局を会場にしたTAO塾料理教室。

今回は、「ヘンプ」「キヌア」「キクイモ」といった生命力の高い食材を活用した料理。

その他「雑穀」「古代米」「古代麦」「マコモ」「ワイルドライス」「モグサ」•••等も含め、私達はそれらを「Native food〜懐かしい未来食」と呼んでいる。

午後小国町に戻りSDGs関係の講演イベントに参加。自分の歩みを振り返り見つめ直す良い機会となった。

Sustainable Developmentの議論がされた国連の「環境と開発に関する世界委員会」が開催された1987年、私の祖母が癌で亡くなり、奇遇にも同年東京医科大の若き医師達が立ち上げた日本ホリスティック医学協会が発足し参画。翌年1988年が日本のウッドストック「いのちのまつり」にどっぷり参加。2030アジェンダ、パリ協定の2015年がTAO塾20周年。翌年2016年熊本地震ボランティアに奔走し「方丈記」の世界へ⁈

祖母を見送った時に、アリゾナ大学医学部教授のアンドルー•ワイル博士の講演で「病気を治すのは薬でも医者でも病院でもなく本来誰もが持っている自分の中にある自然治癒力だ」という言葉に出会った。

それは我が恩師•諏訪学育塾の堀田俊夫先生が実践していた「教育の主体は教師や学校にあるのではなく、本来、誰もが持っている自分の中にある自己教育力だ」という考えと同じだった。

「己こそ己のよるべ」のダンマパダの世界。

今度の土日は小国町内の2つの子ども食堂がそれぞれ開催される。SDGsが掲げる「誰一人取り残さない」社会へ向けてのささやかな取り組みだが、コツコツと「今ここ」を愉しみながら充実させていきたい。

※TAO retreat & cafeは今月いっぱい土日祝日営業。12/1〜3/18は予約宿泊のみ対応です。

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