この世の構造

歌は世につれ、世は歌につれ•••♬

次男と一緒に、母の85歳の誕生日のささやかなお祝いをした後、阿蘇への帰路、車中、父が好きだった音楽を母と聴きながら思い出話。

ニールセダカやポールアンカのオールディーズ、ビートルズ、ベンチャーズのエレキバンド、マンボ、ルンバの社交ダンス曲、戦場をかける橋や喜びも悲しみも幾歳月などの映画曲、そしてカラオケで歌った石原裕次郎、フランク永井らの昭和歌謡など•••数々の曲。

そして、母が唯一カラオケでマイクを持つ千賀かほるの「真夜中のギター」を口ずさむ。

帰宅後、ガレージハウスTAO poccoに泊まりに来てくれた友人達と、マキタの重低音ウーハースピーカーで音楽をかけながら焚き火を囲む。

ここでも

バンド「オフコース」の曲を聴けば、東京でヘアメイクアーチストとして活躍する幼馴染の同級生が一緒に酒を飲む機会を作ってくれた元メンバー•鈴木康博さんとの乾杯のシーンを思い出し

「さだまさし」の曲が流れれば、彼の娘さんが通っていていた私の恩師•堀田俊夫先生の学育塾で、画家の原田泰治さんと会食しながら発想の転換について教えてくれた思い出話をシェア

「加藤登紀子」の曲に、学生時代彼女のほろ酔いコンサートを企画した仲間達の顔が浮かび、小国町に住む彼女と学生運動時代からの親友さんから聴いた当時のエピソードを回想•••

歌は世につれ世は歌につれ。時代を超えて語り継ぎたい歌がある♪ペンペン♪(講談の張り扇の音)😎

私の七五調の口上好きは、どうやら「新八犬伝」の坂本九ちゃんや、「男はつらいよ」の寅さんばかりでなく、どうやら玉置宏、浜村淳、山川静夫などの小気味良い歌紹介の影響もあるのかも知れない😊

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