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永遠に女性的なるもの我らを高みに引きゆく

【永遠に女性的なるもの我らを高みに引きゆく】

かつて、とある雑誌に「女神の時代」というタイトルで熊本の7人の輝く女性達の記事を書いたことがあった。その中の一人、「熊本に油田を!」を合言葉に、廃食油を集めて日本一の品質を誇るバイオディーゼル燃料を精製販売する事業を推進してきた星子桜文さんがTAO来塾。

昨年、産山の赤牛の達人・井信行さんらとTAO retreat & cafeで火鉢を囲み、ランチ会食を愉しんで以来の再会。

小国郷の総鎮守・両神社を一緒に参拝し、書道&料理講師の北里洋子先生宅を訪ねて、金粉入りのお茶を頂きながら歓談!

昨年8月、インド洋の島国モーリシャス沖で日本の企業が関係する貨物船が座礁し、千トン級の重油が流出した事故に対し、ナノファイバー技術を使用した油吸着材を現地に届ける活動をしてきた話や、コロナ禍の広がる中、東京医科歯科大学と共同開発したという化学薬品を使わず電気分解製法で銀イオンの優れた効果を利用して除菌・抗菌・消臭するイオン水などの話を、時に熱弁、時に談笑。

彼女はいつも志一本!
曇りなき直観と健全なる義憤で国会議員から高級官僚、大手企業トップまで直談判で動かす。
度胸とチャーミングさを併せ持つ虹の戦士だ!

その後、ホワイトブルーの湯で知られる「はげの湯温泉」に行き、極上のリラックスタイム!

ファウストに「永遠に女性的なるもの我らを高みに引きゆく」とあるが、女性原理の時代への大転換期、日夜BDFという名のメーヴェで飛び回る熊本のナウシカに、しばしの安らぎは届けられたであろうか?