TAO的パラドックス思考

無数の稚魚を抱くケヤキの大樹

2023年初。毎月一回開催のシニアの皆さん15名との歴史探訪ウォーキング地元学。

スタート地点、親戚の「コトブキカメラ」から差し入れが配られた後、出発。旧国鉄線路跡→足手荒神→鏡ヶ池→六花園→ケヤキ水源→両神社などを歩く。

ウォーキング後は、これまた親戚の割烹「玄海」にて母と「宇野電器」の叔母と3人で年始会食。

樹齢1000年とも言われるケヤキの大木の根元にある湧水の中には、無数のウグイ(ハエ•ハヤ)の稚魚が泳いでいた。

不登校の子供達への教育や、子ども食堂などでコラボさせてもらったオパピーこと大塚フミ子さんが、生前たくさんの子ども達を優しく見守ってくださったように、ケヤキの大木がたくさんの稚魚に温かい眼差しを投げかけているかのように感じた。

“生きている魚たちが 生きて泳ぎ回る川を
あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
目をとじてごらんなさい 野原が見えるでしょう
近づいてごらんなさい リンドウの花があるでしょう”

学生時代に友人達と何度も何度も歌った「父さんの子守唄」を口ずさむ♬

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