アナログゲーム

目と言葉に力ある自遊人が青年達を鼓舞


次男の高専時代の同級生2人がTAO retreat & cafeにランチに来る。

福岡からランチに来た友人の北名雪絵ファミリーを紹介。彼らも我が家と同じアナログドイツゲーム好きで、しかも出来合いのゲームに飽き足らず改良を加えるというこれまたTAO塾ソックリのフェチときた。

食事後、「原子モデルゲーム」というカードゲームの北名家アドバンスト版を一緒に楽しむ。TAO塾でもよくボードゲーム「モノポリー」の小国町バージョンなどを生徒達と一緒に創って楽しんだりしたものだ♬

その後、北九州からキッチンカーの製造販売を手掛けている友人の七田弘輝が、オモロイ親友を紹介したいとカフェに連れて来る。

オンライン授業ほか制限のかかる学生生活で葛藤している青年達にとって格好の”先生”だと直感し、またまた彼らに紹介。

手漕ぎ舟シーカヤックで1200日をかけて日本一周をしたり、国立科学博物館のプロジェクトで台湾から与那国島まで丸木舟にて225キロ航海したという冒険家。

話を聞いてみるとこの鈴木克章さん、かつて私がネイティブ•アメリカンのデニスバンクスのスウェットロッジに参加した時に一緒に汗した石川仁さんや、ヨットによる単独太平洋横断最年少記録を持つ友人の高橋素晴君といった冒険家とも繋がりがあるという。

自分が心からしたいことをやりきり、生き様の乗っかった身体性に基づく言葉を放ち、目に力がある自遊人たちこそ、魂ふるえる”授業”を提供する最高の”教えない”教育者だ!

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