この世の構造

種→木→花→果実と変容する生命のサイクル

支援学校の生徒と一緒に「手で学ぶ幾何学ワークショップ」〜プラトン立体シリーズ第18回目。

前回の、5つの正多面体=プラトン立体が隠れていたメタトロンキューブは、神聖幾何学の世界でフルーツオブライフと呼ばれる13個の円の中心を線で結んだ図形だったが、今回はその大元の19個の重なる円で作られたフラワーオブライフと呼ばれる図形の塗り絵を楽しむ。

この図形、古代エジプトのオシリス神殿、イスラエルの古代シナゴーグ、トルコの都市エフェソス、中国の紫禁城内部の寺院、アッシリアの岩、スペイン・コルドバの「ラ・メスキータ」の中、インドや日本の仏教寺院など、世界各地で見られる不思議な模様。

あの天才レオナルド•ダ•ヴィンチも、いくつかのスケッチを残している。

この模様の中に、シードオブライフ(生命の種子)、エッグオブライフ(生命の卵)、ツリーオブライフ(生命の木)、フラワーオブライフ(生命の花)、フルーツオブライフ(生命の果実)という5つの「生命のサイクル」が隠されている。

種、卵、木、花、果実を見つけられるかな?

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