スロー

花と蜂 一長一短 にしひがし

昨日、TAO retreat centerにシャクナゲを60本植樹。これまで、筑紫石楠花や屋久島石楠花などの日本シャクナゲを主に植えてきたが、今回は縁あって様々な西洋シャクナゲを植えることになった。

全部で19種類(サッフォー/ジャネットワード/ピンクフェアリー/ぼんぼり/ジンマリー/モーニングマジック/ドクターエンズ/越の炎/ハイドンハンター/マダムマッソン/パーシーワイズマン/マキターズプライズ/奥早出/紅衣/夢路/紅富士/ブラックマジック/パープルマジック/フィリスコーン)

●日本シャクナゲと西洋シャクナゲの違い

日本シャクナゲの花の色は白、薄桃、赤が多い。葉の裏側が茶褐色で、うっすら毛があり、葉の両端が裏へ丸く反っている。

西洋シャクナゲの花の色は赤、ピンク、黄、オレンジ、紫色、茶色と多彩。葉は、裏側が緑で、形も平ら。

「花木の女王」と呼ばれるシャクナゲだが日本と西洋で様々な違いがあるのは面白い。TAO食育菜園で飼っている日本ミツバチもまた西洋ミツバチとの違いが色々とある。

●日本ミツバチと西洋ミツバチの違い

日本ミツバチは、在来種、野生、黒っぽい、オオスズメ蜂に対しては集団で戦う、蜜源は複数の花、採蜜量少ない、プロポリスを集めない。

西洋ミツバチは、外来種、家畜、オレンジ色が強い、オオスズメ蜂に単体で突撃、蜜源は特定の花、採蜜量多い、プロポリスを集める。

自然も人も、西と東の違いの観察は興味深い♬

※6月16日(水)朝11時〜&夜19時〜(録画配信可)
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