TAO的パラドックス思考

親子関係はこの世ゲームの最初で最後のラスボス

私の子どもは問題児。
うちの子どもを何とかしてして欲しいと相談に来る人は多い。

しかし、親が子どもに問題があると思っている間は、
その親にとっての子は変わらない。

子どもをコントロール支配しようとしても、子どもは決してそうはならない。

そんな時は「子ども」に対してではなく
「自分自身」に色々問いかけてみる。

•子どもの正直な声や体の叫びに耳を傾けているか?
•子どもの良い所を見つけ言葉にして褒めているか?
•自分の劣等感、優越感、孤独感の原因をみてるか?
•いのちの根本である良い血になる食を授けてるか?
•立派な嫁、妻(夫)母(父)を演じ過ぎてないか?
•目頭や頬や胸や熱くなるような感動を生きているか?
•自分の怒り、妬み、恨み、悲しみを見つめているか?
•政治(権力)や経済(お金)に魂を売ってないか?
•自分の中に息づく少年少女の心を大事にしているか?
•自分の知識や経験を絶対のモノサシにしていないか?
•お世辞、忖度、社交辞令、世間体で生きていないか?
•出自,職業,学歴,障碍,貧富,国,性等の差別観はないか?
•子どもに小さな問題点ばかりを指摘していないか?
•辛い、悔しい、泣きたい自分自身を解放してるか?
•子どもに自分の価値観や理想を押し付けていないか?
•自分が楽しい事、気持ちいい事をやりきってるか?
•子どもに失敗しないようあれこれ指示していないか?
•自分の親との関係をしっかり振り返っているか?
•心の遊び(余裕)や、遊び心(洒落)を持ってるか?
•どうせうまくいかないと頭から否定してないか?
•子供を自分のストレスの吐け口にしてないか?
•間違えてもヘッチャラ屁の河童と自分を許してるか?
•正しい子育て(知徳体食)にとらわれ過ぎてないか?
•人にどう思われるかばかりを気にしてないか? •••

等々

子どもに問題があると感じているときは、そう自分に問うてみるチャンス。

自分自身の中に⚪︎⚪︎しなければならない。
⚪︎⚪︎するべきだ〜という強迫観念や

⚪︎⚪︎するのが正しい。⚪︎⚪︎するのは間違い〜
という善悪観念などが

固定観念として硬直していないかをチェック!

“問題視”しなくなると”問題”でなくなる時も多い。

変えようとする思いが外れた時に不思議と変容する。

#子ども #親子 #善悪 #変容 #ネバーランドのベッキー #内的宇宙の投射