TAO的パラドックス思考

26年ぶりの再会〜”モモ”になった卒業生

昨日、TAO塾に通っていた想い出深い卒業生がTAO retreat & cafeにランチに来てくれた。

中学卒業以来、メールなどでやりとりはしていたものの、直接の再会は実に26年ぶり!すっかり大人びて、街で道すがら会ってもわからなかっただろう。

甲子園、東都大学リーグと活躍した旦那さんと可愛い2人のお子ちゃんを紹介してくれて川遊びへ。

彼女は、様々な経緯で心傷つき不登校になったことがキッカケでTAOに入塾。しかし、時折読ませてくれる彼女の詩はいつも嘘偽りのない己の本心を赤裸々に明かす心打つものだった。その詩を掲載したTAO塾通信を今でも大事に持っていてくれていると聞き感動。

その後、病気で苦しむ人の力になりたいと看護士になったが、病院の現実は機械的で無機質な、温もりあるものではなく葛藤の末エステサロンという形で独立。

今では、単なる美容の場を越え訪れる人一人一人の心に丁寧に寄り添う癒やしの場として人気を博しいる。

私も彼女から連絡をもらい、何度か親子関係や不登校関係で悩むクライエントさんのカウンセリングをやらせてもらったりもしている。

昨日は熊本県柔道整復師会会長をしている親友の家族もランチに来ていたので彼を紹介して繋げた。きっと相乗効果のある有機的な連携も生まれることだろう。

彼女は、悲しみや苦しみを人一倍味わった。だからこそ、その痛みを丸ごと我ごととして共感共鳴できる力を身につけた。深い身体性に根差した「聴く力」を持つミヒャエル•エンデの”モモ”のような人に彼女はなった!

●プライベートサロン CREBIA【クレビア】

#モモ #エンデ #TAO塾 #TAOリトリート