※1016年6月19日執筆
最近は、巨大シネコンの登場で熊本市内でも旧来の映画館は閉鎖を余儀なくされているが、我が小国町には「シネホール」という素敵な映画館がある。ここも通常は営業していないのだが、不定期で名画上映が開催されている。
今回、熊本地震チャリティ上映会ということで「シネホール」に母と叔母を連れて一緒に観に行く。
熊本出身の映画監督行定勲のほか、俳優の石田えり、橋本愛、高良健吾、宮崎京、政治学者の姜尚中と熊本出身者が出演。
熊本城、夏目漱石旧居、江津湖、菊池渓谷、阿蘇の草千里、通潤橋、橙書店、駕町通り、銀杏並木、済々黌・・・そしてくまモン・・・・おもいっきり熊本にひたれる40分。
熊本の美しい風景、熊本弁、そして人情に触れることができる短編映画です。
シネホールに小国町の地域おこし協力隊も美味しいお店を出店していて会場を盛り上げてくれています!
「若い女は美しい。でも老いた女はもっと美しい」(ホイットマン)
・・・隣りの母と叔母を見たが・・・ま、そこは眼鏡を外して心の目でみることにしよう。笑