TAO的パラドックス思考

むぞがる〜身体性に満ちた”素”的な方言

8月28日は、人の悲しみを我が悲しみとし、人の喜びを我が喜びに生きた祖母の命日。

8月29日は、太陽のような陽気さと月のような神気を秘めたデジャーデンゆかりの命日。

早朝2時間、長男と我が家の「墓掃除」ならぬ「墓の丸洗い」。めっちゃスッキリしたところで、彼女達が草抜きや、拭き掃除は良き心境調整になると言っていた話などをする。

阿蘇の山の名もない祖母と、医食農同源に生きた希代のパーマカルチャリスト•ゆかりさんの共通点は底抜けの明るさとスキンシップ!

熊本弁で、むやみやたらに子供を、猫っ可愛がりすることを、「むぞがる」と言うが、メタスキルな、まさに身体性に満ちた”素”的な言葉。

ゆかりさんの子どもが山村留学で長男と一緒に小学校に通った思い出話などに花が咲く。

甥っ子の出産祝いに、小国の人気レストラン「ほこすぎ」で会食。身体的直感の親バカをやり切ると、自己肯定感の高い子に育つ!

「むぞかれよ!」と若き夫婦にエールをおくった。

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