「お父さん、ごめん。ガレージでホッケーしてたらガラス戸を割ってしまった!」
福岡から帰省した長男から仕事先に電話あり。
「お前なぁ、ガラス戸、結構するんだぞ!」と思わず本音を漏らす親父。
しかし、帰宅するとコンパネをチップソーで綺麗に切断、スプレー缶で塗装し、インパクトではめ込んで、遜色ない具合に修繕していてビックリ。
「いや〜お前、大したもんだなぁ。見事に落とし前をつけたなぁ。見上げたもんだ。一杯やるか?」
父が遺したホームバーにて地ビールで乾杯🍻
小中高と夢中になったフィールドホッケー。汗と涙のスティックの数々を見てたら、昔の記憶が蘇り、身体がうずいてきて思わず球を打ちたくなったという🏑
「わかるなぁ〜お父さんも汗と涙のラケットを握ったら思わずスマッシュしたくなるもんなぁ。ははは🏓」
•••と急に物分かりのいい親父に変身。
「僕が保育園の頃、お父さんがオーストラリア土産に買って来てくれた手作りの木製バズ•ライトイヤーは自分史上最高に嬉しかった」と長男。
映画トイストーリーの人気キャラを手にして、飛び上がって喜んでいたおチビさんの姿を思い出す。まさか、その10数年後、身長は180cmを優に超え高校卒業して即オーストラリアに行くことになるとは•••
ガラス割り事件のお陰で、久しぶりに長男とオーストラリア話に花が咲いた。そして、これからの事などについて腹を割って話せる良き時間になった。
難有り即ち有難し😊
夜が明けたら一緒に墓掃除に行こう!
#ホッケー #卓球 #腹を割る #ハプニングはハッピーの種