昨日は、玄米ぽんせん作り、草刈り、カフェ準備、子ども食堂の準備を午前中に一気に済ませて熊本市へ向かう。
なにせ、前々から楽しみにしていたイベントがあったのだ。
そう、昨日は「THE MANZAI」優勝など漫才の世界で天下を取るも、社会問題をアイロニカルに批判するスタンダップコメディアンを目指し単身本場ニューヨークへ渡ったウーマンラッシュアワーの村本大輔さんのドキュメンタリー映画「I am co-media-n」と独演会を観るために老舗映画館•電気館へ。
公演前に、フリーアナウンサーの小出史さんとカフェで、4月に交通事故で亡くなられた画家でジャズバイオリニストのサン村田さんの話を聞く。話はビクトール•フランクルの「夜と霧」にまで深まり、目頭が熱くなると共に、村本大輔さんとサン村田さんの心温まる交流についての話も伺う。
会場では、今回の公演主催者のTsukimiのオーナー夫人、村本さんにニューヨークまで会いに行っ高校時代の友人、谷口貴久小国講演会に参加してくれた人、人気自然食料理店SOILオーナー、5月太宰府でのマクロビ講師仲ひろみさんとのコラボ講演会に参加してくれた生徒さん、そして水俣相思社の友人など沢山の友人達との思わぬ再会が待っていてビックリ。
感動した映画と独演会について書くのは後日に譲るが、公演後の村本さんを囲んでの懇親会も実に楽しかった。舌鋒鋭い毒舌をかます彼だが、話してみるととても気さくで謙虚な人。社会学者•宮台真司が、坂口恭平や村本大輔のセンスと生きる姿勢を評価する気持ちがよくわかった。
心も体も熱くなったJAN JAN GOでの懇親会を終えると、史さんが「クールダウンしに行きましょう」と妹さんと私を行きつけのシックなBar Mano に連れて行ってくれ乾杯🥂
気がつけば、時計の針は13時超え。
そして、なんとなんと、サン村田氏が熊本で過ごしたマンションに独りで泊まらせてもらうことに!
史さんの変わらぬgive & give & giveとBe here nowの生き方に触れ、あらためてリスペクト。
彼と村本さんの往復書簡、写真や遺品を見せてもらいながら、熊本の女神•小出史さんに頂いた不思議な不思議なフローの奇跡的な1日に心から感謝。
⚫︎ 村本大輔note「大好きなサンさん」
https://note.com/muramoto/n/n76e8f65f7dea?sub_rt=share_by
#小出史 #サン村田 #村本大輔 #ウーマンラッシュアワー #電気館 #スタンダップコメディ #夜と霧