支援学校の生徒と一緒に、手で遊び、手で学ぶワークショップシリーズの第11回目。
生涯を通じて人類の生存を持続可能なものとするための方法を探りつづけた天才数学者&建築家バックミンスター•フラーが「ベクトル平衡体」と呼んだ「立方八面体」を作る授業第2弾!
立方八面体は正三角形と正方形の2種類の正多角形で構成される立体で、半正多面体と言われる種類の多面体。
正多面体がプラトン立体と言われるのに対して、半正多面体は、あの浮力の原理「アルキメデスの原理」を発見したアルキメデスに因んで、アルキメデス立体と呼ばれている。正多面体の条件から「全ての面が同じ」という点を除く事で作られる多面体。
プラトン立体が全部で5種類であるのに対し、アルキメデス立体は,全部で13種類。
立方八面体(ベクトル平衡体)は、その13種のアルキメデス立体の一つだ!
アルキメデスが発見者とされているが,これらを再発見してそれぞれに統一的な名称を与えたのは、あの天体運行法則「ケプラーの法則」を発見したケプラーである。
※本日水曜16時〜18時心理ワークHANAS開催
※カフェ営業(水/木天野朋子•土/日北里洋子担当)
#プラトン #アルキメデス #フラー #ベクトル平衡体 #ケプラー