昨日は、西原村総合体育館で熊本県社会福祉協議会主催の「火の国ボランティアフェスティバル」で講演をさせて頂く。
TAO塾が30年間、教育、健康、環境の3Kの仕事をしながら、各種地域ボランティア活動(町営の地域未来塾、支援学校生徒対象塾、災害ボランティア、こども食堂•地域食堂、植林•食育•農泊活動など食エコロジーの会等)をさせてもらっている中で、気づかさられたことをお話しさせて頂いた。
講演前、市町村長さんらに挨拶。産山村社協の保健師の朋友•高橋正郎が、各市町村の社協会長さん達等を紹介してくれると、TAO塾卒業生の職場の同僚の方だったり、元TAO塾講師のお母様だったり、司会は以前ゲストハウスに宿泊に来て下さった瀧本えみさん、ボランティア団体発表にはTAO塾講座に参加してくれた道友solの中村千春さんだったりと•••
懐かしい言えば、小国中卓球部の大先輩の方々やこども食堂の穴井智子さん、元NPO支援パレアの原清美さんが講師控え室にサプライズ訪問に!なんと25年ぶり。また、元自衛隊パイロットの鞭馬奈美さんとの出会いは今度対談する展開に!
講演は、「見方が変わると世界が変わる〜複眼思考」の話の後、熊本地震や熊本水害における「災害弱者」「災害ユートピア」「降りていく生き方」の実験事例と、石原明子熊本大学大学院教授の紛争変容平和構築学からの見地を紹介。
また、コロナ禍における「行政と民間がコラボした地域食堂」と「民間のみで運営する地域食堂」の相補的関係や「行政-企業-NPOの三位一体のパートナーシップ」の実践事例と、論理療法のアルバートエリスの見地などを紹介させて頂いた
講談調の口上が思いのほかウケたようで、色んな人から講演依頼や質問が相次ぎ、Education(教育)とEntertainment(娯楽)とが融合した愉しく学ぶEdutainment (エデュテイメント)の世界にも興味を持って頂けたようで有り難かった。
「ハチドリのしずく」のような、TAO塾のささやかな実践といのちのお話、講演?講談?漫談?が社会の一隅を照らす何かのお役に立てたら、いつでも死ねる一日一生&笑門来福🥸
貴重な機会を頂いた全てのご縁に心より感謝🙇
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