TAO的パラドックス思考

不思議な”えにし”のフロー

※2014年4月24日執筆

細川護熙元首相のご長男の細川護光さんを先頭にお茶室に入る。

千利休の流儀をそのまま伝えていると称される熊本藩で伝承された茶道の流派「肥後古流」のお茶席。

陶器、掛け軸、その他お茶の道具も素晴らしい。ちなみに茶さじは500年前のものらしい。

昨年より細川家とのご縁がなぜか続く。小国町で開催された福祉シンポジウムで細川佳代子さんとパネリストをご一緒し、細川亜衣さんに私の講演を聴講頂き、細川護光さんの窯のお手伝いをさせて頂いた。

そして、天野朋子さんのお母様が細川三斎流のお弟子さんというご縁で、声をかけて頂きお茶会に導かれた。

そして、なんと肥後古流家元の娘さんは天野朋子さんのNative Foodsの生徒さん!!

不思議な不思議なご縁に感謝。

さらに、「肥後古流」の湯を沸かし、茶を点て、茶を振る舞うその美しい所作と、素晴らしいお手前に感動していると、不思議とお茶をいれている女性の先生に見覚えがある!

な・な・なんと、私の親戚ではないか!子供の頃遊んだ「ちひろ姉」さん!35年ぶりの再会がなんと水前寺公園・古今伝授之間のお茶席とは!

「ちひろ姉さん」「細川三斎流家元」「肥後古流家元」「天野朋子さん親子」と美しい水前寺公園をバックに記念写真!