このところ、小国町、九重町、七城町と連続して葬式参列。
TAO塾の書道講師&料理講師の北里洋子先生のお兄様のお葬式。辻信一さん&アンニャライトファミリーを迎えての大きなイベント前準備の最中、危篤。洋子先生の現場離脱もやむなしと覚悟していたが、無事終了後、まるで全ての片付けが終わるのを待ってくれていたかのように訃報が届く。
七城町で長年自然栽培に取り組む元田裕士さんの奥様の鈴子さんのお葬式。何度かコラボ講演をさせて頂いたが、職人気質の元田さんを、いつも明るく朗らかにサポートされ、まさに夫唱婦随の名パートナーだった。55歳の若さでの急逝に元田さんと顔を見合わせ2人して涙。
そんな中、プロセス指向心理学の創始者アーノルド•ミンデルの死去を奥様のエイミーさんのFB記事で知る。6月10日没。熊本大学と国連大学のコラボ企画で2013横浜、2015年渋谷と2回、ミンデル夫妻のワークショップでお世話になった。
「君のニックネームはTAOっていうのかい。いい名前だね。私も老子が好きなんだ!」
と彼が気さくに声をかけてくれて嬉しかった!
それに先立ち2011年、ミンデルの愛弟子スチーブン•フェンウィック博士が熊大でワークショップをし、翌日、TAO塾に来られ、縄文の磐座•押戸石を案内、黒川温泉•山河旅館で一緒に露天風呂に入り、奇しくも来塾中だった「野草手紙」の著者ファン•デグォンさんとも一緒に鍋を囲むことに!
あの日がなければ、翌年から熊大で「紛争解決平和構築学」を学ぶ展開にはならなかっただろう。
振り返れば、届けられた現象、登場人物、舞台設定の全てはシナリオ通りだったんだなぁ〜。
今日、明日、TAO retreat & cafe土日カフェも、予測もできない意図しない偶然に身を任せてプロセスを愉しもう!
「先住民の知性、シャーマンの心にとって、「世界」とは大地で起こるすべてのことを指す。草のそよぎ、風のささやき、ジェット機の爆音。世界で起こっていること、
世界で起こっていること、世界のすべてはあなたのプロセスの一部なのだ。シャーマンの心にとっては、シンクロニシティや神秘的な結びつきというものはない。すべてがあなたの一部だからだ。」(アーノルド•ミンデル)
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