※2014/5/6
中学時代の卓球のライバル原田欣弥君が、本大会が今回で最後になるということを聞きつけ美人の奥さんと一緒に会場にかけつけてきてくれた。
かつての名選手、そして今や名監督になった原田君との嬉しい再会!思い出話はつきない!
僕らの時代は原田君の所属した矢部・浜町中学はまるで漫画の「ドカベン」の明訓高校のようなダントツの強さを誇ったチームだった。
熊本県チャンピョンの小西、センス抜群の西村、表ソフトの原田浩一、カットマンの小田原、木べらの元田、そしてパワードライブの原田欣弥君!それに、吉田、村上、稲田・・・と続いた。
そして、「ドカベン」の白新の不知火、東海の雲竜、横浜の土門のように、南関北の堀川、小国の波多野、湖東の右田、京稜の木原、託麻の相川、球磨の大岩、西山の池内、桜山の村上・・・などが対決に挑むという構図だった。
しかし、当時、浜町中学が絶対の強さを誇ったことでかつてない合宿制の試合が企画された。熊本県内のベスト16位を全員浜町中学にあつめて二日間で総当たり選をしたのだ。
この試合で私が6位になったことが自信になり、その後の県中体連で個人・団体とも3位につながる原動力になった気がする。
この浜町卓球合宿の甲斐あって、僕らの同級のライバル達は50を過ぎた今でも時々酒を飲みかわし有意義な交流をしている。
全九州大会・・・僕らの時代の憧れの試合でもあった。
会場につながる道路のガードレールに、ある中学がプレゼントしてくれた横断幕が飾られていた!本当に「感動」を有難う!と言いたい!
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