この世の構造

北里駅カフェ〜目標だった先輩と47年ぶりの再会!

豪州メルボルンから、リトリートステイに来ている夫婦とTAO retreat & cafeのテラスでマクロビオティックの朝食の後、火鉢を囲んで医食農の「原始力」談義。

その後、私は母と次男と3人で旧北里駅で開催のマルシェへ。昨年4月に続き、北里駅カフェの母•原田由美子さん他、私の同級生、先輩、後輩、TAO塾卒業生らとしばし交流。

⚫︎ 北里駅カフェ
https://taojuku.xyz/新千円札の顔北里柴三郎ゆかりの北里駅カフェ/

「菊芋マンソング」でコラボしたバンドも今年も健在、ステイ中のオーストラリア人夫婦も、お祖父ちゃんが聴いていたとベンチャーズサウンドを堪能。

⚫︎キクイモマン親父バンド

圧巻は、小国中卓球部の先輩になる「ゆうステーション」チーフと「七福醤油」の社長の声掛けで、中学時代に大変お世話になった憧れの禿(カムロ)先輩に再会出来たこと。
実に47年ぶり!

小国中が全九州大会で優勝した時のレギュラー。
言わば”神4”の1人。

中学卒業後、この4人のうち、禿先輩、和田貫先輩は九学(九州学院)、井野先輩、佐竹先輩は熊工(熊本工業)に進学。夏休み等には、僕ら小国中の後輩達の指導によく来てくれていた。

しかし、九学、熊工、両伝統校の指導方針、内容は実に対照的。華麗なフットワークの九学に対し、豪快なパワードライブの熊工といった感。

中学2年までは、そのスタイルの違いに混乱していたものだが、神4人を目指して日々練習、中学3年時に県ベスト8に入るようになると、メソッドは違うものの、相補う感じで自分の中に次第に溶け込んでいくようになった。

特別に運動神経や卓球技術が秀でたわけではない私が、中学最後の県中体連で団体•個人共に県3位になれたのは、この九学の先輩2人、熊工の先輩2人の指導の賜物だと思っている

⚫︎空前絶後の中学卓球県ベスト16総当たり戦大会

さらにいえば、この対立相補の感覚が今の私の「西洋と東洋」「ミクロとマクロ」の複眼思考や、○○法や○○教を超えた紛争変容平和構築学にも影響を及ぼしている気さえしている。

「正」「反」の対立から、より高次の「合」への弁証法的発展!

というわけで、中学時代の憧れの先輩との47年ぶりの再会に話は尽きず、後日お茶でも酒でも飲みながらということに!

嬉しい再会を与えてくれた北里駅カフェに感謝!

#小国中 #卓球 #対立相補 #弁証法 #紛争変容 #中体連 #縁は異なもの味なもの