この世の構造

吉原岩戸神楽〜鬼に抱かれた子は丈夫に育つ!

昨日は、北海道からワークスタディに来ている研修生を、120年以上の歴史を誇り、熊本県重要無形文化財にも指定されている「吉原岩戸神楽」(毎年9月20日開催)に連れて行く。

まずは、座長的存在のSさん、岩戸からアマテラスを引っ張り出す天手力雄神(アメノタチカラオノカミ)を演じるK君に挨拶。

元TAO塾研修生のK君、谷口貴久講演でスタッフをしたM君、S君、キャンプ場経営のIさんは家族皆で舞台出演。

今回、立岩水源のOさん夫妻、満願寺のMさん夫妻の子供達も「子ども神楽」でデビューしたという。

森林組合の名エディターのIさん、家具職人のTさん夫妻、坂本善三美術館のQさん、先日お世話になった「仕事コンビニ」のAさんとHさん夫妻、地域おこし協力隊のMさん、ガイド協会のCさん、愛農学園OBのSさん、りんどうヶ丘小校長のTさん、人気カフェの娘のKさん、小国町長のWさん夫妻、町議のMさん、保育園時代の恩師のNさん親子、そしてTAO塾卒業生のS君夫妻、K君夫妻らと、久しぶりに再会し歓談。

狭い町なので、祭りなどに出ると、ひたすら挨拶が続くが、互いの近況をシェアしあうと、思いがけない興味関心の一致点などが此処彼処に発見出来て面白い!

夜神楽や 再会めぐる 灯に揺れて
ひとつらなりの いのちなりけり

荒神に捕まれ、あまりの怖さに泣き叫ぶ幼児を尻目に、福運を授かると喜んで愛児を舞台にあげる親達、そして、それを観て爆笑する観衆のコントラストが実に微笑ましい!
人気の「柴引荒神」の座は大盛り上がり!

捕まれて 泣く子尻目に 福の舞
荒神様は サタの化身か      ペンペーン!

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