小国の子ども食堂•地域食堂「和やか食堂」。
30回目を迎えた今回は下は生まれたばかりの赤ちゃんから、上は90歳のおばあちゃんまで地域の人達30人が会場のTAO塾に集まっての会食会。
絵本の読み聞かせ、けん玉などのアナログゲーム、お料理のお手伝いなどを楽しんだ後、皆で手を合わせて「いただきまーす」♬
杖立温泉米屋別荘のミシュランシェフ河津さんの絶品料理、食養料理家の北里先生の玄米巻き寿司、人気レストラン「ほこすぎ」の濱崎さん、農福連携に取り組む下巣畑農園の小陣さん、地元のお寺さんの真光寺さん、金性寺さん提供の農産物などに心より感謝。
また、熊本県子ども食堂ネットワーク、子どもから地域に拡がれネットワーク、てとてとて、熊本県北部子ども食堂ネットワーク、フードバンク熊本さん等の中間支援NPOさんのご協力により、企業、農協、漁協さん他からの支援物資を頂く。
帰り、参加したおばあちゃん達が口々に「美味しかったぁ、嬉しかったぁ、楽しかったぁ、幸せ感じたぁ」としみじみと言ってくれたのには本当に感激した。
和やか食堂の「和」の漢字
のぎ偏に口、お米を食べるを意味する。
和食、温和、調和、和解、そして平和に通ず！
また大和言葉では
和（なご）む、和（やわ）らぐ、和（あ）える、和（な）ぐ。”素”的な音感と意味を併せ持つ言葉！
これからも、フードパントリーと会食会を通じて、心つながる地域の「食卓の輪」を充実させていきたい。何を食べるかも大事だが、誰と食べるかがとても大事😊
基本毎月第2、第4日曜開催。高校生以下子ども無料、大人材料費200円カンパ。
参加したい方、または近く遠くから応援したい方は是非ご連絡下さい。taojuku@me.com
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