コミュニティ

嬉しい!小国郷の地域内循環が一歩前進

昨年8月から、子ども食堂ネットワークとファミリーマートが提携して進めていたフードドライブ。

熊本市内では反応があったものの、我が小国町ではポスターなどで呼びかけるも、これまで全く反応がなかった。

昨日、初めて友人の息子のファミマ店長から、寄付が貯まりましたと嬉しい連絡あり。

「フードバンク」はだいぶ耳にするようになってきたが、「フードドライブ」の方はまだ日本では聞き慣れない言葉だ。

フードバンクは、農家や企業から発生する、まだ十分食べられるのに余っている規格外野菜や賞味期限が近い食品を寄贈してもらい、シェアしあう活動および団体。

一方、フードドライブは、一般家庭で余っている食品を捨てるのではなく、必要としている人に届けるべく寄付を集めるシステム。

Driveという英語は「運転」という意味以外に「寄付」と意味があり、海外では、随分前からpaper drive(古新聞集め)、toy drive(おもちゃ寄付)、cloth drive(衣類の寄付)などが気軽に行われている。

TAO塾でも20年前からBook drive(古本寄付)をしてきたが、昨年からファミマを通じてfood driveを呼びかけてきたのだった。

継続は力なり。1年間かかったが嬉しい一歩。世界の食品ロスは9億トン、うち6割は家庭から。日本の食品ロスは年間800万トン、一人当たり約64kgで中国に並んで世界ワースト一位。

ご家庭で余った乾物、お素麺なども子ども食堂で活用します。熊本銀行小国支店そばのファミマのイートインコーナーに専用ボックスを設置していますので、どうぞ宜しくお願いします。

あなたの不要は、だれかの必要•••••なのかも!

そんな時は一声かけてください😊
taojuku@me.com

#小国郷 #小国町 #フードドライブ #食品ロス #フードロス #SDGs #ファミマ #子ども食堂 #地域食堂 #和やか食堂 #TAO