今回の小国町の多世代交流地域食堂「和やか食堂」には、玉名市から6名の方がゲスト参加され、地元の人たちと交流。
玉名話の中で、玉名出身の詩人の坂村真民さんの自宅を訪ねた話や、歌手の関島秀樹さんや川原一紗さんがTAO塾に来られた話、県PTA総会玉名大会や有明中学校で講演した話、知人の漢方薬局がある話、九州看護福祉大学でTAO塾の卒業生が准教授をしている話などをする。
そんな中、著書「ニンジンから宇宙へ」で知られる「循環農法」の赤峰勝人さんが亡くなられたとの報。
葬儀に参列した友人の話では、脳梗塞を発症され、自宅療養されていたとのこと。
赤峰さんには、農園や塩製造現場を案内してもらいながら、アトピーの食事指導で蓄積された患部と食べ物との関連性などについても教えて頂いた。
例えば、肘や膝の裏に出るのは卵、牛乳、肉、手や足に出るのは養殖の魚、上腕から背中は抗生物質ほか薬が原因しているし、農薬や化学肥料の害も作物によって患部が変わるということ等。
⚫︎首や口元は小麦⚫︎顔の中心はさつまいも⚫︎目は米や大豆
⚫︎頭は果物といった具合。
的確な食事指導をすると共に、ご自身は愉快かつ豪快に、酒を飲み交わす人でもあった。
千島学説研究会のシンポジウムやご自宅などで何度か乾杯をしたが、飲めば飲むほどに「人間とは何か?」「”私”とは何か」「人生いかに生きるべきか」について顔を真っ赤にして熱く赤峰節を聴かせてくれたものだった。
享年80歳。巨星墜つ。深謝。合掌🙏
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