この世の構造

小国の地域食堂で余剰野菜の地域内循環の試み

小国町には、今、2つの子ども食堂、地域食堂がある。

その両方の窓口係をさせてもらっていることもあって、今回、TAO塾卒業生で役場福祉課の係長をしているK君に、幼児から卒寿を超えるシニアの方まで、多世代交流の地域食堂を維持していくために、情報交換のミーティングをする。

日本銀行券でなくても、例えば農家の方で出荷できない野菜や、余った野菜などが出たら、それを地域食堂に寄付してもらえないだろうか?

余剰食品を地域内で循環させることで食品ロスを削減しつつ、必要な人へのお弁当や会食会の料理に活用させてもらえたら嬉しいと伝える。

即行動の彼、小国の道の駅ゆうステーション近くの「薬味野菜の里小国」の担当をしている役場職員のW君との話し合いのセッティングをしてくれる。

W君も、「やってみましょう!」と言ってくれ、昨日、さっそくポップを作って「薬味野菜」さんに置かせてもらうことになった。

2人の若き公務員の公僕スピリットが素晴らしい!深謝!

もう10年目になる本のリサイクル•リトルフリーライブラリー、昨年のファミリーマートさんでのフードドライブに続く、「あなたの不要は、誰かの必要」を合言葉にした地域内循環の新しいプロジェクトがスタート!

さて、集まるか、否か?

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