TAO的パラドックス思考

小国町で「いのち」の映画全5本を上映する勢い!

  • さ今月末7/26-27に、小国町で上映されるオオタビィン監督の映画「いただきます1」のスタッフ向け試写会に行く。

私は観るのは3回目になる映画だが、追加•編集された2024バージョンということで改めて感動。作品の舞台になった福岡の高取保育園とは20年前に取材し、西福江園長にもインタビューし雑誌記事にして以来のご縁。

⚫︎ https://taojuku.xyz/映画「いただきます」に感動!真なる快とは?-2/

あれから時は経ち、西先生は48年間の園長生活を終え引退。昨年、福岡での会合で再会した松枝智子新園長に。しかし、その食育精神は変わらない

⚫︎ https://taojuku.xyz/点と点が繋がるconnecting-the-dots/

英語の童謡「Row your boat」の替え歌「よく噛めよ」を合唱したあとに玄米を百回噛む園児たち。あの、マクロビオティックの創始者•桜沢如一も、「窓ぎわのトットちゃん」の黒柳徹子も歌ったという歌から、この映画は始まる。

その後、先輩園児が後輩園児に伝える味噌作りの伝授会、味噌汁を飲んで陶酔した表情になる子のアップ、食事で愛児のアトピーが治り涙する母親、西園長が卒業生を抱きしめるシーンなどを見て三たび胸が熱くなる。

⚫︎ https://taojuku.xyz/不屈の肚を養う心温まる映画と心が軋む/

しかしながら、今回の映画上映プロジェクトの仲間たちが皆子供の教育に熱意ある人たちばかりというのが1番の感動。

⚫︎ https://taojuku.xyz/今、小国の女性達が熱い!命支える食と農のイベ/

我が小国中卓球部が破竹の熊本県4連覇全盛期の名選手で元婦人会長さんを筆頭に、「3世代同居の会フィリア」で一緒に子育て交流をして来たベテラン保育士さん達ほか、教育、福祉、有機農業の多士済々。これに、子どもが同級生だった県北唯一の映画館シネホールのオーナーが加わり百人力!

⚫︎ https://taojuku.xyz/うつくしいひと上映@小国町-シネホール/

この映画のプロデューサーの安武信吾さんとは親友宅で一緒に朝飯を共にし、音楽担当のウォンウィンツァンさんとはトランスパーソナル心理学でご一緒したり、真砂秀明さんには自宅にお邪魔した時に、なんと「88いのちのまつり」の本をプレゼントしてもらったりしている。

⚫︎https://taojuku.xyz/ウォンさん、木村敬さん、相田勝彦さんらと/

こうなったら、オオタビィンさんの「いただきます2」に「夢見る•••小学校、校長先生、給食」の5作品全て上映しようということになり、作品に登場している辻信一さん、吉田俊道さん、谷口貴久君とは仲良くしているからきっと喜んで来てくれることだろう、本間真二郎医師や渡邉昌先生だって•••という話にまで!

⚫︎ https://taojuku.xyz/医食農同源と医食農の構造的暴力のテキスト/

それまでに医食農の構造的暴力にNOと言えるだけの、今出来ることの小さなYESの実態の蓄積に皆で取り組んでいきたい。

⚫︎https://taojuku.xyz/noと言えるyesに生きよう/

今、小国に渦巻いているエネルギーが、これから、ジワジワと、龍の如き動きを見せていくような気がしてならない。

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