TAO的パラドックス思考

幼馴染の同級生のお葬式

幼馴染の同級生の親友と葬式に行く。

田舎で葬式に行くのはよくあること。

しかし、今日はなんとも辛かった。
亡くなったのは、これまた幼馴染の同級生だったのだ。

小学校高学年になったころ、私の通う宮原小(現小国小)と上田分校が統合された。その時、足が滅法速いヤツがいると噂されたのが上田分校から転校してきた彼だった。

日焼けした精悍な顔つきで、その走る姿は噂通り黒豹の如し。一緒によく豆野球を楽しんだ。

その後、娘ちゃん達をTAO塾に預けてくれた彼。

TAO塾に通っていた彼女と、しばし生前の彼の話。「お父さんはいつも貴方達の成長を喜んでいたよ•••」涙ながらに話を聴く姿に父親への愛を感じる。

帰路、一緒に葬式に行った親友が、「新聞のお悔やみ欄や、斎場の入り口の案内板に同級生の名前を見るのはなんとも言えない感覚になるなぁ」とポツリ。

「ホントにそだな」と私もポツリ。

その後、しばらく幼い頃から昨年の還暦会まで、彼との思い出話を共有。

この世で様々な関係性で出会う一人一人とのご縁を大切にしようとあらためて思う。今日も、悔いのない1日を過ごそう!

#幼馴染 #葬式 #デスエデュケーション #死生学 #一日一生