今年2024年は、昭和でいうと昭和99年ということで、昨日は、昭和99年9月9日と9が4つも並ぶ珍しい日。さらに1999年9月9日に昭和9年生まれの九州男•我が父が亡くなった命日でもあった。
中国の陰陽思想では、奇数は「陽」で縁起が良い数、奇数の中で、一番大きな数の「9」が重なる9月9日は「陽」が重なる「重陽の節句」と呼ばれる。
今回、1泊2日でTAO flowスタディハウスで開催されたTAO塾陰陽五行集中セミナーリトリート《秋篇》の最後のシェアリングタイムでは、1999年9月9日に旅立った父親の葬式に作家の小林正観さんが我が家に来てくれた話と、1988年8月8日八ヶ岳で開催された日本版ウッドストックと呼ばれる「いのちのまつり」に参加した２つの数の符合について話した。
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今回のセミナーには、全九州大会で優勝した私の5年上の小国中卓球部の先輩の同級生になる一の宮中学卓球部OBの方、私と同い年の1962年生まれで、昨年亡くなったチベット出身の天才画家•曹勇氏の元妻で「タオ（逃）」という本の著者•合田彩さんの友達、そして、操り人形サーカス団「ピエロック一座」の団長など、ご縁が重なる人達も参加した。
春、夏、土用、秋、冬と年5回季節ごとに開催しているTAO塾陰陽五行セミナーリトリート。
日本ばかりでなく、アメリカ、オランダ、シンガポール、マレーシア、スリランカ、カザフスタンなど世界各国で旅する料理教室をしているアメリカの東洋医学&マクロビオティックの教育機関Kushi Institute同窓の料理講師•天野朋子さんが「陰陽五行料理講座」を担当しているのだが、彼女もピエロック団長もゲーム「ファイナルファンタジー（FF））」のファンということで、私が担当する「陰陽五行理論講座」では、FFの生みの親の1人である幼馴染の親友•河津秋敏君の話をする。
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彼が作ったゲーム「サガ•シリーズ」の「ロマサガ」世界観が、陰陽五行説（主人公側）と四大精霊（四魔貴族側）の対立構造になっていることをテキストに、世界を５つに類型にする5原論と、4つの類型にする4原論について言及。
昨年、福岡•直方市の「えこわいず」で開催された5回連続講座「TAOさんの元気が出る教育論」
《第1回》己の中に芽生える「妄想力」
《第2回》自分自身の中にある「自立力」
《第3回》今の自分を否定しない「肯定力」
《第4回》逆境を逆手に取る「転換力」
《第5回》人生を広げ深める「御縁力」
の第1回で話した河津秋敏君の類稀な「妄想力」についてシェアした流れで、講座終了後、小国の人気カフェAsoful Kitchen で、ピエロック、九州大学建築科出身のドク、TAO研修生の4人で会合。
そして彼らと「妄想からくり同盟」なる研究会を発足！
来月は河津秋敏君と還暦会以来の久しぶりの再会！
果たして、どんな人生ゲームの展開が待っているのだろう？縁は異なもの味なもの！
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