【断捨離〜子ども達の《夢中》を振り返る】
長男に続き、次男が成人したことで、彼らが暮らしていた部屋の「断捨離」をすることに。思い出の品を手に取っては懐かしいシーンを回想し、笑ったり、目頭が熱くなったりしながら一つ一つゴミ袋に中に入れ「成仏」してもらう。
高校卒業後、オーストラリアに旅だった長男の時は、大好きだった「トイストーリー」の本やオモチャだけを唯一思い出として書棚に飾って残した。
今回、学生寮を出て大学近くのアパートで1人暮らしを始めた次男も「もう全部捨てていいよ」と言われていたが、彼が夢中になった「ONE PIECE」とホッケーのスティックだけは残すことに。
体育会系の血筋!父は野球、私は卓球、そして息子達はホッケーに熱中した。それぞれの思い出の品をまとめて書棚に陳列。小さな小さな波多野家の世界に一つのメモリーミュージアム⁈
はかない夢のような人生。ジョン•レノンが言うように「人生とは、人生以外のことを夢中で考えているときにある」のかも知れない。
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