今や、衣食住全てにわたって欧米化が進み、お風呂も湯船に浸からずシャワーだけという日本人が激増しているという。
確かに、体を洗浄するだけの理由ならば、シャワーは手軽で短時間で済むが、日本の伝統的なお風呂の入り方が世界で注目されているという記事を読んだ。
お風呂に入ることによる「洗浄」や「温熱」よりも「浮力」と「水圧」こそ、日本の伝統的な優れた養生法であったという。
お風呂に入ると、「浮力」作用によって、重さは地上の約９分の 1~10 分の 1 になり、筋肉や関節を休ませ、全身の緊張をほぐす。
お風呂の中でかかる水の圧力を「静水圧」作用といい、肩まで湯船に浸かると、なんと 1 トン以上の水圧がかかるという。
下半身にたまった血液が心臓へと戻っていき血液の循環を促進、リンパの流れも改善し、むくみ解消にもつながる。
腹囲が３～５cm縮むほど腹部に圧がかかり、横隔膜が押し上げられ、呼吸筋が鍛えられるという。
しかも、日本には全国各地に沢山の温泉がある！
あ〜日本人よ！シャワーだけでは勿体無い。
湯に浸かろう♨️温泉に行こう♨️裸のつきあいを愉しもう！
※日本入浴協会 お風呂の７大作用
https://x.gd/KobZu
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