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朋友、悪友、畏友〜同級生に恵まれた人生に感謝

熊本市での常宿になっている高校時代の同級生宅で乾杯。

色々話す中、四国八十八カ所を巡礼するお遍路の話から、「スペイン巡礼」というのもいつかしてみたいと思っていることを話すと、「俺も将来、スペインに行きたいと思っているんだ」と彼が食いつき「カミーノ」の話に!

かつて、雑誌のインタビュー対談がきっかけで知り合った作家の神渡良平さんに聞いた「カミーノ•デ•サンティアゴ」の話をシェア。

「カミーノ」とは、スペイン西北部のサンティアゴ・デ・コンポステーラという町にある聖ヤコブの墓を詣でる巡礼道。

ヤコブとは言わずと知れたイエス•キリストの12弟子の一人。巡礼の道は「サンティアゴの道」とも「ヤコブの道」とも呼ばれ、ヤコブの墓はキリスト教三大聖地の一つとのこと。

起点はフランスの最南端にある町サン・ジャン・ピエ・ド・ポー。そこからピレネー山脈を越えて、なんと約800キロの道を歩くという。

その後、彼とスペイン話で互いの夢を膨らませる。気のおけない、心許せる、同級生との話しは、バカ話も熱い話も出来ていい。

つくづく、自分は良き同級生に恵まれているなぁと思う。今日は、これから熊本空港へ行き、一路東京へ。

そして、大学時代の友人と彼の別荘のある北杜市への2泊3日の旅。
さらに、東京に戻ってからは、幼馴染の同級生とも会う予定。

62年間、三人三様、それぞれがユニークな人生ストーリーを歩んでいて面白い。いや〜楽しみ、楽しみ!