家族

次男の卒業式

昨日の次男の卒業式に改造軽トラで駆けつけた。

案の定、お前は恥ずかしがってたけど、ロボコン好きの友達は喰い付いてきたぞ! ははは(笑)

駐車場の両隣がレクサスとベンツだったもんで、一際輝きが増してたけれど•••

結局、車の名前
漁師さんに倣って子どもの名前をつけることにした

“澄遊号”

兄ちゃんとお前の名前を一つずつ拝借した

君たちを授かった時、神妙な気持ちになって

“小さな手のひらに何を集めて来たの?”
“黒い瞳の奥に何を見つめてきたの?”

と何度も問うてみたけど笑うばかり、泣くばかり•••

玉のような君たちを見て

昼は、”心埋め尽くすくらいの花を見せてあげたいな”
夜は、”心埋め尽くすくらいの星を見せてあげたいな”

と思って来たけれど、たいしてやれなかったなぁ•••

そして、願いを込めて

“澄んだ悦びに生きておくれ” と澄悦(ちょうえつ)

“自然と共に遊んでおくれ” と遊然(ゆうぜん)

と名付けたけど、まるでSounds戦国•江戸? 侍•僧?
気に入ってくれたかな•••

“君とのひとときの季節 はしゃぐ笑顔のそばにいたいよ いつか高く舞い上がる その日まで〜”

“二度とは帰らない時間 静かに寝顔をみつめていたいよ 風にのり空かける その日まで〜”

と覚悟していたけれど、ついにその日が来たのかな?!
嬉しくもあり寂しくもあり•••

卒業おめでとう!

お前も知ってるように実は“澄遊号”は、農業→運送→防災→台所→寝床→釈台→舞台に変身する”超融合”のトランスフォーマーなんだ!(笑)

まだまだ、変容していくぞ!車も父さんも♬

お前も、次のステージが始まるね!
おめでとう!新たなる出立に乾杯!
さらなる学びと遊びを愉しんでいってください♬