TAO的パラドックス思考

沈黙のダイアローグ

焚き火を前にして 沈黙が続く

言葉にならぬその悲しみの深淵さを感じる

心の奥底から湧き上がる 無言の叫びを
どうしたら そのまま受け止めるられるのだろう

静かなる悲しみの海に漂うような
この世の全てが止まってしまったかのような時間

慰めの言葉も 励ましの言葉も浮かばない
自分の無力さだけを噛み締める時間

火が弱くなっていく

チリチリと音が小さくなってゆく

火は
ただ共にあること
寄り添うことを黙って教えてくれる

今の自分にできることは
火の上に また小さな薪をくべることくらい

#焚き火 #沈黙 #ダイアローグ #ムディタ #カルナー