TAO的パラドックス思考

満願寺温泉で快なる温冷浴遊び

猛暑続きで、このところ満願寺温泉の川で遊ぶ子ども達が増えている。そんな子供達を横目に、川湯で食器洗いをしている地元のおばちゃん達とのコントラストがなんとも良い😊

ゴーグルをつけて川に潜り魚を追って遊ぶ。体が冷えると、「日本一恥ずかしい温泉」と呼ばれる川湯で体を温める♨️

まるで、昭和初期の医学者「西勝造博士」が考案した「西式健康法」の中の「温冷浴」療法のごとく、湯→水→湯→水と温浴と冷浴を交互に繰り返す。血液の循環をよくし、自然治癒力を引き出すことで身体を健康にするとされている。

血管の拡張と収縮を繰り返すので末梢まで血流 が良くなり、疲労回復はもちろん、 冷え性や低血圧の改善にも有効。

ま、子ども達はそんな「健康的な効果」を考えるのではなく、ただ原初生命体的快感覚に任せて遊んでいるだけなのだが😊

うちの息子達もよくこの川で「温冷浴遊び」を楽しんだが、かつて「薬を使わない精神科医」として知られる友人の宮島賢也医師が来た時も一緒に遊んだなぁと回想。

⚫︎親子で楽しむ温冷浴遊び@満願寺温泉

今回は、かつて正食協会の雑誌企画で、フェアトレードオーガニック珈琲を手がけるウィンドファームの中村隆市さんと、私と3人で鼎談をした近畿大学の坂田裕輔教授ファミリーが二泊三日でステイに来て川遊びを愉しむ。

思い切り遊んだ後は、親戚が育てたトウモロコシを喰らう🌽

清流の 涼しさ浴びて とうもろこし
夏の川風 黄金の味(はたのたけし)

さて、きょうは早朝から友人達と「菌根ネットワーク高畝作り」。農作業のあとは、川湯で汗を流し、TAO retreat & cafeの土日カフェへ向かおう♨️

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