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長い時間をかけて点が点が繋がっていく妙味

昨日は、早朝5時半出発、深夜帰宅。
福岡と北九州でのダブルヘッダー講演。

午前中は、福岡•直方の自然食品店「えこわいず村」でHolistic Macrobiotic College(HMC)の連続講座。今回の授業テーマは「医食同源から医食農同源〜ひとつらなりのいのち」。

昨年のベーシックコースを終えて、アドバンスコースに入った生徒さん達。医師の旦那さんと一緒に病院を経営されている元看護師さんとも嬉しい再会。

 

 

過日、TAO study houseで開催された陰陽五行集中セミナーリトリートにも参加してくれ、知性と感性のバランス感覚が素晴らしい。食や農の大切さを深く理解し、私の医療社会学や紛争解決学という学際的な切り口にも深く耳を傾ける。

なんと、同じくアドバンスに進んだご友人と一緒に、最近、間借りの「養生ごはん」というカレー屋さんも始めた模様。
行動力もバツグンだ!今度、訪ねてみよう🍛

午後は、北九州•八幡西区の中尾市民センターで「複眼思考のススメ〜見方が変われば世界は変わる」をテーマで、講演させてもらったのだが、ここでも、驚きの再会が実現。

なんと、参加者の1人が、かつて小国町で開催されていた農泊体験で中学生を引き連れて来られた校長先生だったのだ。

しばし、懐かしい思い出話で歓談。2泊3日の短期間ではあるが、生徒達が自然の中で生き生きとした表情に変わっていった話などを聞かせてくれてとても嬉しかった。私も、小国での農泊体験が北里大学医学部一年生の医学概論の単位として認められていることなどをシェア。

日本も英国のシューマッハーカレッジのように、様々なオールタナティブな授業が正式な単位として認められる大学•大学院が増えていくことを望む。

⚫︎北九州市立中学校の小国農泊体験

⚫︎北里大学医学部生の小国農泊体験

#小国町 #農泊 #医食農同源 #複眼思考 #北里大学 #北里柴三郎