昨日は北海道からTAO塾ワークスタディ研修ステイに来ている青年と早朝ポン禅をした後、1日TAOの各部屋を断捨離。
夕食は、シーナ&ロケッツの故•鮎川誠が愛した肉抜きチャンポン=チャンドンを私の母が料理。その後、温泉に浸かり満願寺村おこし仲間の宇都宮信夫さん宅にて4人で乾杯!
⚫︎ https://taojuku.xyz/巨星墜つ〜めんたいロックと肉なしチャンポン/
帰路、車中で研修生と「母性と父性の違い」の話から、私の親父に学んだ「男の哲学」を語っているところに朗報。
環境活動家のヒサ君こと谷口貴久が、前著「シン•スタンダード」(サンマーク出版)に続き、新著「自分に嫌われない生き方」(KADOKAWA)でもAmazonベストセラー総合1位に!
2019年11月11日、彼が友人の江口麻緒さんの紹介でTAO来塾、我が家に泊まり、翌日、一緒に町長、町議、森林組合参事らと会談。そしてTAO retreat & cafeで焚き火対談😊
2021年3月25日、彼の講演会を小国町で開催!
その時も、私の父が作ったホームバーで乾杯しながら、夜遅くまでお互いの父親についての話をシェアしあう流れに😊
粗末な家のささやかな小部屋だが、男気があり、社交的で、いつも人を喜ばせることに生きた父の個性がつまった空間。
2人の息子達、TAO塾生達、ヒサ君、そして今回の研修生•••らと話していると、いつの間にか親父•波多野益夫の言葉や、恩師•堀田俊夫先生の言葉を紹介している自分がそこにいる。
「酒は飲むもの、飲まれるな!愚痴泣き言文句を言うのは飲む資格なし!道草、寄り道、回り道してよし!男は、遊びが器を広げ、己を磨く糧になる!人に謙虚であれ。しかし同時に世間の目を気にするな!我が信ずる道を歩め!目を合わせない男は弱い男。スケベでない男は信用できぬ男。恩を忘れる男は最低の男!良い悪いの判断は頭だけじゃダメ。酸いも甘いも噛み分ける体を張った体験を積め!」(波多野益夫)
「自分が正しいとか、相手を変えようなどという気持ちがあったら人の話を本当には聞けない。その人が言うことは、その人の中には、そう言うだけの根拠があるのだ。自分のモノサシは棚上げして、その人の言葉の出処に対して、虚心坦懐に耳を傾けるのだ。そして、それと同時に、そういう無私なる傾聴と共に、己の心の真実に生きる『自らかえりみてなおくんば、千万人といえども、われゆかん』という他人の意見に左右されない確固たる気概が大切だ」(堀田俊夫)
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