TAO的パラドックス思考

純粋に遊んでいる時、人は神様になる

大阪からの高校生たちの研修受け入れの二日間。

食育講座では、「頂きます」「ご馳走様」「おもてなし」「お裾分け」など食に関わる美しい日本語の語源や、「和食」、「和語」に共通する法則性についての問答塾。

そして、明治維新の「文明開化」や戦後の「高度経済成長」という美名のもとに、日本人の「いのち」の根幹である「医食農」がいかに破壊されてきたかについて仮設実験授業。

実践編は、まずは「挨拶•返事•靴並べ」の快!

農作業や、お煎餅作りに精を出した後は、自遊の森の「泳げないけど寝れる川」や満願寺温泉の「日本一恥ずかしい川湯」で野生的直感を解放する原始生命体的快感覚!

ちょうど宿泊に来られた前田憲良禅師ご一行や、TAO塾書道教室の生徒さん達とも交流。それぞれの農泊体験の感想や将来の夢などで自己紹介。

夜は、彼らが日頃やっているビデオゲームではなく、ドイツ製のアナログカードゲームなどを愉しむ。

以前、東京でコラボ講演をしたベストセラー「成功するチームは「遊び」でつくる」の著者•梅ちゃんこと梅村武史さんが、こんな言葉をおしえてくれた。

「純粋に遊んでいる時、人は神様になる」(フレッド・ドナルドソン博士)

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