朝、親友の車で北杜市から清里まで案内してもらう。
道の駅こぶちざわ、宮崎駿監督の別荘と御用達のイタ飯レストラン、ジャージー牛酪農を推進したポールラッシュの清泉寮、国蝶オオムラサキの里、柳生親子の八ヶ岳倶楽部〜
かつて、仲間達と有機農業の実験農場をしていた富士見町、パノラマスキー場で開催された「88いのちのまつり」のミーティングで「チベット死者の書」の翻訳者のおおえまさのりさん宅にも行った思い出も蘇る。
その後、諏訪大社の上社本宮と下社秋宮を参拝。親友が熊野那智大社柄始めたという朱印帳に倣い、我が第2の故郷•諏訪より私も始めることに!
そして、大学卒業後、お世話になった「学育塾」を訪ね、故•堀田俊夫先生の息子さんとしばし歓談。
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懐かしの「信州そば」を食べた後、日本のハーブショップのパイオニアの1人•萩尾エリ子さんの蓼科のハーバルノートへ。諏訪を訪ねた時にはいつも立ち寄っていたが会えずにいた萩尾さんとようやく38年ぶりにして再会。萩尾さんの息子さんは学育塾出身。私と富士見で同居していた親友の宗形憲樹君が担当。懐かしい昔話で盛り上がり、友人達も紹介する。
そこで、萩尾さんから、小国郷との奇縁の話を聞く。
一つは、宮崎暢俊元小国町長とも対談講演をしたことがあること、そして二つ目は、ハーバルノートのすぐ近くに黒川温泉の父と呼ばれた後藤哲也さんがプロデュースした温泉施設「尖石の湯」があるということ。
以前、食育講師の片岡尚子さんのプロデュースでグループダイナミックス研究所の柳平彬と対談をさせてもらったことがあったが、彼が経営する川崎の「縄文の湯•志楽の湯」を作ったのも後藤哲也さん。
萩尾さんとの再会に、なんと小国が生んだ観光カリスマの2人とのご縁が私を待っていたとは!「尖石の湯」を訪ね、マネージャーとしばし断食、縄文、デトックス作用のあるサルフェート(硫酸塩)などについて歓談。
川崎で美しい富士山が見えた時に、菊池市長の江頭実さんからメールをもらい、同じ北杜市しかも同じ会場のアルソワに行くことになったこと、そして、北杜市で再び美しい富士山を見た時に、くまもとDMC社長の磯田淳さんからメールをもらい、なんとワンゲルの先輩が磯田さんの高校時代の同級生だったという奇縁を知りびっくり!縁は異なもの味なもの😊
日々贈られてくる出来事に隠されているオラクル(前兆)を含めたシナリオ(脚本)を感じてならない。ワンゲルの親友も、嫁さんに話すのも初めてだけど•••と彼の人生に多大なる影響を与えた先輩教師が今年亡くなった時の不思議な話をシェアしてくれる。
そこに登場する一匹の蝶の不思議な振る舞い。
荘子の「胡蝶の夢」、クリストファーノーランの「インターステラ」が示す「次元の視座」であろう。
そういえば、昨日12月7日は「脳と意識」の研究でブラジル▶︎カナダと留学中の次男の誕生日。
お祝いメッセージを送るとともに、例年通り、レバノンの詩人•ハリール•ジブラーンの詩を読む。
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