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世界の動向と足もとの光

今日のひとこと

着眼大局着手小局!

新型コロナに対し、抗インフルエンザウイルス薬、抗HIV薬などが、代用薬として活用できるのではないかという議論の続く中、トランプ大統領の「抗マラリア薬に劇的な効果が期待できる」との発言が大きな波紋を生んだ。

感染者が爆発しているニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事も、この抗マラリア薬の大量確保へ動いた。

しかし、ナイジェリア・ラゴスなどではこの薬による中毒が報告され、中国・上海市公衆衛生臨床センターも批判的。トランプ政権内でも、慎重な対応を求める医師と積極活用を薦める大統領側近らが激しく対立している。

新型コロナの背景に、中国とアメリカの覇権争いや、政権と特定の製薬会社との密な関係なども取り沙汰されている。

「ミクロ」に分析していく思考性の科学に基づく原子力も新薬開発も、そのアプローチの性格ゆえに大きな威力を発揮する。しかし、表大なれば裏大。そこには、放射能汚染や薬の副作用といったリスクが伴なってくる。加えて、政治的な思惑や経済的思惑などが絡み、裏の部分はさらにさらに肥大化していく。

グローバル化した世界、構造的な暴力・・・

急速にグローバル化していった現代社会、日々強いものがより弱いものを徹底的に駆逐していっている。

世界的な環境破壊と、巨大な金融システム、そしてコロナパンデミック・・・誰がどこでどんな細工を入れたかわからない、環境と健康に大きな負荷を与える巨大サイクル・・・たとえそれが阿蘇の田舎であっても、アマゾンのジャングルであっても大きな影響が避けられない時代。

世界の動向に目を配ると同時に、目を奪われずに、その負の連鎖に加担している自分を見つめて、自分に与えられた状況の中で、身の丈にあった小さな光を灯していこう。

闇の中に光を探すのも時に面白いゲームになる。人生は配られたカードで勝負!

新型コロナ感染の初期症状にある味覚障害が出るという。まずは、お陰様で家族皆んな、美味しくご飯を頂いていることに感謝。そして、味覚障害の原因となる亜鉛不足の補給に成分抽出のサプリや季節外れの牡蠣でもなく、日々の頂く身近な食に溶け込んだ「亜鉛」を見出し、いのち丸ごと頂こう。

●大豆や小豆、黒豆などの豆類

●わかめや昆布、ひじき、海苔などの海藻類

●漬物や味噌や納豆などの発酵食品

●高野豆腐や切干大根、干し椎茸などの乾物

・・・・・ 日本の伝統食は「亜鉛」の宝庫だ!

 

世界の動向に目を配ると同時に、目を奪われずに、その負の連鎖に加担している自分を見つめて、自分に与えられた状況の中で、身の丈にあった小さな光を灯していこう。闇の中に光を探すのも時に面白いゲームになる。人生は配られたカードで勝負!