TAO塾では、電気を使わない非電化運動の一環として非電化ゲームを愉しむ。
デジタルゲームではなくアナログゲーム。
TAO塾にある30種以上の非電化ゲームの中で、「スクラブル」は英語のエデュテイメント教材の一つ。
配られたアルファベットを組み合わせて英単語を作っていく「スクラブル」は、私も米国留学時代には世界各国から来た友人達とよく遊んでいたものだが、その時に「アナグラム」という世界を知った。
これまた、ちょっとした言葉遊びの一種だが、単語をばらばらに崩し、全く別の単語を作るのに挑戦する遊び。
古代ギリシア時代からと歴史は長く、中世ヨーロッパではフランスを中心に随分と流行っていたらしい。
ちなみに、有名どころではジーンズメーカーのEDWINが、素材生地のデニム(DENIM)を並び替えた社名であると知られている。
study (勉強)のスペルをバラバラにして、dusty(つまらない)にしたり、domitory(学生寮)をdirty room(汚い部屋)と皮肉を込めて作ったりするのが面白い。
最近、何かの雑誌で、こんなアナグラムを発見。
●MICR●N(オ●クロン)はMORONIC(バカげている)?
DELTA ●MICR●N→MEDIA CONTROL⁈
まぁ、我が国の「いろは歌」は究極のアナグラムなので意外に日本人も素質はあるのかも?
#アナログゲーム #非電化 #非電化ゲーム #アナグラム