TAO的パラドックス思考

上る神社と下る神社〜五色人祭の日に

TAO塾原始力充電ツアーは、南小国の押戸石山、久住の原生林のほか、蘇陽•高千穂の方まで行くこともある。

かつて阿蘇郡蘇陽町と呼ばれた町は、今は上益城郡山都町となった。昨日8月23日は年に一度の弊立神社の五色神祭の日。

五色とは世界の人種を肌の色で表したもので、赤色・白色・黄色・黒色・青色の五つの五色神面が奉斎されている。

5年に一度の大祭では、五色の民の代表が集まり世界平和を祈る儀式が催されるが、フォトジャーナリストのエバレット•ブラウンと一緒に参加した時は、黒色人の代表を彼の友人がしていてビックリしたことがあった。

2000年、JA阿蘇小国郷で米国留学時代の東洋哲学&マクロビオティックの恩師•久司道夫先生の講演を主催した時には、翌日弊立神社で宮司との対談も企画した。

特にお二人の「神道と稲」の深い関係性についての話は興味深かった。対談と言えば、春木宮司と東京大学医学部教授にして、同大学医学部附属病院救急部集中治療部長の矢作直樹医師との対談本も面白い。

その後、全国的にも珍しい階段を下って本殿に参拝する「下り宮」として知られる草部吉見神社、ストーンサークルのある登祖母公園なども訪ね、阿蘇の絶景を眺める。

※今週、水/木/土/日カフェ営業(火/金休み)
※今週、水16時〜18時心理ワークHANAS開催

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