TAO retreatの常連宿泊客で、大分の大学で留学コーディネーターをしているアメリカ人と、院試に無事合格したものの海外へのJUMPを画策する次男の会話に、ちとお邪魔する。
世界について語り合う青年たちの話を聞くのは、いつも胸がワクワクする。
アフリカはギニアで長らく働いていた教師を父に持つ彼女は、幼い頃から外国への想いをはせて育ったと言う。
好奇心と冒険心にあふれた彼女との話に、阿蘇の山奥で育った子猿の感性がギンギンに響いているのが伝わってきて実に心地よい。
私と同じく拙い英会話力ながら、果敢に質問を投げかける不屈の根性はよし!
そう、私も、TAO塾でこの28年間
「若者よ、世界に羽ばたけ!」と言い続けてきた。
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、スイス、イタリア、ドイツ、中国、韓国、マレーシア、メキシコ、チリ、オーストラリア•••など十数カ国へ、数週間の短い旅から12年間に及ぶ本格的留学を含めて数十人の生徒たちを送り出してきた。
世界を見よ!世界で暮らしてみよ!
そうすれば、時に日本の常識は世界の非常識であることも、世界に誇る歴史と文化を持った極めて素晴らしい国であることもわかる。
言葉の壁も、経済的な壁も、「なぁ〜に大丈夫!へのカッパ」と宣う胆力さえあれば乗り越えられる!
コロナ禍で、様々な制限が広がり、海外に行くことも容易にいかなくなったが、熱き志と強靭な体力、そして柔軟な発想力があれば、きっと道は開ける!
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