TAO的パラドックス思考

四半世紀の時間をかけて喜びの乾杯!

先月末に小国町の老舗映画館シネホールで上映した「いただきます」の実行委員会メンバー16名と、地元の人気コミュニティカフェ「縁屋」で懇親会。

2日間で4回上映し200人近い参加者が、「いのちにかかわる医食農」のあり方を問うこの素晴らしい映画を観てくれた。

https://taojuku.xyz/水と緑のふるさと小国郷のマグマの如き熱きエネ/

同級生の子供を持つ親同士で子育てを共にして来た「3世代同居の会フィリア」の仲間や、小国中のホッケー部や卓球部の繋がり、そして移住者を含めた食に興味を持つ人達との共創!

シネホール経営のオーナー夫妻と久しぶりに映画談義。かつて映画業界で照明の仕事をして来た彼の黒澤明、小津安二郎、大林宣彦ら映画監督の話はいつ聞いても面白い。

今回の映画「いただきます」のオオタヴィン監督の5作品全てを上映するという卓球部の大先輩の野望を共有する我々にとって、地元の映画館主がメンバーにいることは実に心強い。

驚きだったのは、最後に挨拶した会計係の女性が、かつて小国町生活研究グループ編集で小国町農林課が発行した「おぐにの食」という小冊子を発見し、「24年も前から、今私たちが気づいたYou are what you eat(あなたはあなたが食べたもの)の活動していた人が地元にいたのですね」と、「発刊に寄せて」と私が書いた寄稿文を皆にシェア。


四半世紀の長い時間をかけて、今、想いを共有できる喜びを、仕出し弁当「わ」さんの美味しいお料理を頂きながら味わえた愉しい3時間となった。

というわけで、11月に映画上映第2弾、そして菌ちゃん先生こと吉田俊道さんの講演会が小国郷で開催予定!
道友•吉田さんとの久しぶりの乾杯も今から楽しみだ😊

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