9/17 小国町の旧西里小学校跡地を新しい教育の拠点” 宇宙船阿蘇小国号 ” にしていこうというAKARI PROJECTのミーティングに呼ばれ、地元の人気店「竹の蔵」にて山際春海さん、穴井喜織さんらとインタビューの件で打ち合わせ。
9/18 小国町の木工作家•當房こず枝さんの「ダ•ヴィンチの橋」ワークショップに合流後、建築物をX線で透過したかのようなパース画「タナパー」で世界が注目する熊本大学工学部の田中智之教授と山際さんとしばし鼎談。その後、田中先生によるフラードームを含めた西里小学校の建築についての解説付きツアー、渡邊誠次町長との対談を拝聴。息子達がホッケーでお世話になった石原誠慈政策課長としばし歓談。行政と民間の有機的連携に期待！
9/20 フラードーム内で、山際さんとインタビュー対談録画。バックミンスター•フラーの思想と技術に基づく感性教育、環境教育の可能性について議論。小国の支援学校の生徒達にしている「手で学ぶ幾何学ワークショップ」やTAO塾の複眼思考講座などホリスティック（全体的）教育の実践などを紹介。
その後、TAO retreat & cafeで天野朋子さんの「懐かしい未来食」ランチを会食しながら、服部亮さん制作の秀逸な映像を見せて頂き、アウトドア製品で有名なTHE NORTH FACEとのコラボ話などを伺う。カフェに来られた熊本市の松田医院院長夫妻を紹介。
阿蘇の小さな山村小国町のフラードームから始まる物語。偶然の符合？必然のフロー？これから、どんな展開が待っているのだろう！
「宇宙船地球号には「取扱説明書」がついていない。人類自らの「知性」により、自然や宇宙の取扱方法を学び、「操縦マニュアル」を確立する必要がある。そのために為すべきことは、専門化した知性を総合的に統括し、全体を考えることが重要だ」（バックミンスター•フラー）
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