コミュニティ

小国町の魅力はそこに住む多様なる人々

行政、社協、食改、民間のコラボで立ち上げ運営している小国町の地域食堂に、熊本県子ども食堂ネットワークの支援物資を届ける。

気の許せる中学時代の同級生の、福祉施設長、役場課長、老舗店女将らそれぞれと、来年の還暦会について情報交換。

その後、町の郷土史に詳しい大先輩と恒例の歴史談義。生前、役場勤務の父が送ってくれていた小国町のタウン誌「とっぱす」をネタに話をしていると創刊号に私の妹の記事が掲載されていてビックリ!

そして、行きつけのカフェで聴き上手のオーナーと腕利きの菓子職人の3人で歓談しているところに、奇遇にも先のタウン誌の編集長をしていた方が来店し、そのシンクロにこれまたビックリ!25年前学生時代、地域活性化作りを学びに小国町に来たという旅行ライターさんを紹介して頂く。

昨夜はそのカフェで、町議会議員のお一人が議会報告会をされるということで急遽飛び入り参加する流れに!報告後の町民からの質問も積極的に飛び交う。

知り合いの参加者も多く、4月に企画した朋友•谷口貴久の環境講演会に参加してくれた婦人会長さんら3人が来月の福岡講演に行ってくれることになり、マダム達のアンテナの感度とフットワークの良さに感動♫

皆さんが帰られた後、先の旅行ライターさんが戻ってこられ、カフェのオーナーと3人で遅くまで語り合うことに。「小国の魅力はなんといっても、そこに住む村人たちとの交流ですね〜」と彼。

小国町の名の由来は「国小なれど住吉し」。シューマッハー的にはSmall is beautiful、老子的には小国寡民だ。時代は「より速く、より高く、より強く」から「Small,Slow,Simple」の3Sへ♬

阿蘇の豊かな自然と共に、個性ある多様な人々の存在こそ町の宝とあらためて有難く感じる1日となった。

#子ども食堂 #三位一体 #協働 #とっぱす #小国寡民 #スモールイズビューティフル